無職になってしまったけど、賃貸マンションを借りることを諦めたくないという方も多いのではないでしょうか?
普通の賃貸マンションでは、入居審査というものがあり、その人は本当に家賃を支払う能力があるのかどうかというのを業者が判断します。
ただ、無職の場合は収入が安定していないことがほとんどなので、どこも入居審査が通らないということになってしまいがちです。
そんな方にはマンスリーマンションがオススメかもしれません。この記事ではマンスリーマンションについてお話しいたします。
□マンスリーマンションとは
マンスリーマンションとは、短期間で入居できる賃貸マンションのことです。
本来ならば、敷金や礼金を支払って、1年や2年入居することを前提に契約しますが、マンスリーマンションでは1ヶ月や3ヶ月を目安にして契約します。
敷金や礼金という初期費用を削減できるので、とても嬉しいですよね。
もうひとつの特徴としては、家具や家電が全て揃っているという点です。
つまり、備え付けの冷蔵庫や電子レンジなどが使い放題なので、ここでも初期費用が全くかかりません。
どんなものが揃っているかは個々のサイトで見ることができますよ!
□無職でもマンスリーマンションは入れる?
まず結論として、無職でもマンスリーマンションは入れるのか?という問いに対する結論はイエスです。では、無職の人が賃貸契約をする際の2つの障壁について1つずつ説明していきます。
*障壁1:初期費用の問題がある
まずは、初期費用の問題がありますよね。賃貸では、家具を揃えて敷金と礼金を払うのがマストです。
ただ、先ほども説明したように、マンスリーマンションではそのようなお金はほとんどかからないので、安心して住んでいただけます。
*家賃自体は確実に普通の賃貸の方が安いので、初期費用としてお金をかけられる人は無理にマンスリーマンションを選ばなくても良いかもしれません。
*障壁2:入居審査の問題がある
賃貸では入居審査で落とされてしまう人が一定数います。
入居審査では、身分を証明したり連帯保証人をつけたりしなければならないので、色々な事情があって審査が通らないということが起こってしまうのですね。
ただ、マンスリーマンションでは、このような入居審査が一切必要ありません。なので、無職の人でも安心して借りていただけるでしょう。
□まとめ
この記事では、無職の方でも賃貸契約ができるのかどうかについてお話しいたしました。
マンスリーマンションでは様々な障壁がクリアできるので借りられるというのがわかりましたね。